当院の親知らず抜歯の特徴
年間500本以上、抜歯を対応
神戸の梶歯科医院では、年間500本以上の抜歯処置に対応しております。さまざまなシチュエーションにおいて、経験と技術を兼ね備えた医師が安全な抜歯を行っておりますので、安心してご相談ください。
難症例の親知らず抜歯も可能
難症例の親知らずの抜歯への対応も可能です。また、必要に応じて大学病院・総合病院にご紹介できる連携体制を整えております。
大学病院での豊富な経験をもとに正確な診断を
大学病院での膨大な臨床経験にもとづいた、確かな診断を行います。抜くべきか抜かないでおくべきか迷っている方も、一度ご相談ください。
このような症状・お悩みはございませんか?
- 親知らずが痛む、周囲の歯茎が腫れている
- 親知らず、または親知らずの手前の歯が虫歯になった
- 親知らずが生えており、かつ歯並びが悪い
- 親知らずが斜めに生えている
- 親知らずを抜くべきか、そのままにするべきか知りたい
親知らずによるトラブル
親知らずは、上下の顎の一番奥にある歯です。私たちの顎は退化傾向にあるため、必ずしも4本揃っているとは限りません。また、必ずしも抜かなければならないというわけでもありません。
中には以下のように、トラブルを起こす親知らずがあります。
親知らずや親知らずの手前の歯が虫歯になる
歯ブラシを差し込むスペースが限られているため、親知らずのブラッシングは前歯より難しくなります。正しくない向きに生えている場合にはなおさらです。
そういった場合には、親知らずや親知らずの手前の歯が虫歯になる可能性が高まります。
歯周炎のリスクが高まる
汚れのたまりやすい親知らずは、歯垢が溜まりやすく、除去しにくい状況にあります。また、親知らずが歯茎を刺激し続けることも相まって、炎症が起こりやすくなります。
歯茎の腫れ、痛みの他、膿が溜まったり、場合によっては骨髄炎などにまで進行することもあります。
歯並びを乱すことがある
真横、斜めに向かって生えた親知らずが隣の歯を押すことで、歯並びが乱れます。ドミノ倒しのように、前歯にまで悪影響を及ぼすこともあります。
親知らずを抜歯しなくても良いケース
「親知らずがあることは知っているけれど、これって抜かなくていいのかな?」
そんなときは、神戸の梶歯科医院までご相談ください。
以下は、一般的に「親知らずを抜歯しなくてもよい」とされているケースです。ただし、あくまで目安としていただき、ご自身で判断するのではなく、一度歯科医院に相談してください。
- 親知らずが生えているが、真っすぐであり、歯磨きができており、虫歯になっていない場合。
- 親知らずが完全に埋まっており、レントゲンを見ても周囲の歯や歯茎に悪影響を与えていない場合。
- その他、歯科医によってお口への悪影響がないと判断された場合。
親知らずは、必ずしも抜かなくてはならないものではありません。神戸市の梶歯科医院では、抜歯をお勧めする理由/抜かなくてもよい理由をしっかりとご説明し、患者様にご安心いただけるよう努めております。
先生教えて!親知らずの抜歯Q&A
抜歯に時間はどれくらいかかりますか?
抜歯についてはその歯の状態によって大きく時間が変わります。
口腔外科で日々研鑽を積んできましたので親知らずの抜歯などの難しい症例でもできるだけ患者様の負担を考慮し、麻酔も含めて30分以内と考えております。
一度に左右の親知らずを抜歯することはできないでしょうか?
親知らずの歯を抜歯すると抜歯後に出血したり、抜歯後数日間は抜歯した部位が感染しやすくなります。そのためなるべくリスクを軽減するため原則左右同時には抜歯しないようにしておりますのでご了承ください。
抜歯後に痛みや腫れが出た場合はどうすればいいのでしょうか?
抜歯後は基本的に痛みや腫れは出るものですが、痛み止めを飲んでいただき、できる限りご負担のないよう考慮させていただいております。また腫れについても通常抜歯後48時間で腫れのピークを迎え、約一週間程で改善します。氷やアイスノンなど冷たすぎるものでの冷却はかえって逆効果ですので少し冷たい水で濡らしたタオルなどを当てる程度にしてください。